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45件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1953-03-13 第15回国会 衆議院 本会議 第40号

高木吉之助君 ただいま議題となりました輸出信用保険法の一部を改正する法律案外四法律案の、通商産業委員会における審議経過並びに結果につき御報告申し上げます。  最初にへ輸出信用保険法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、制定以後数次にわたり改正を行い、現在四種類の保険を包含する制度発展しているのでありますが、最近の輸出取引実情にかんがみ、なお制度改善追加を加え、本制度利用度

高木吉之助

1953-03-12 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第33号

高木(吉)委員 私は輸出信用保険法の一部を改正する法律案に対する修正案を提出いたしたいと思います。修正案の案文はお手元に差出してある通りでございます。  その趣旨の説明を申し上げます。修正案の要点は二点でありまして、その第一は改正法案第五条の八第一項に修正を加えたことと、その第二は同条第二項を追加して規定したことであります。  初めに修正の第一点を御説明いたします。本改正案第五条の九は、輸出手形保険

高木吉之助

1953-03-10 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第32号

高木委員長代理 他に御質問はございませんか。——質問がございませんければ本日はこの程度といたし、明日は午前十時より、独占禁止法改正案につきまして、経済安定委員会連合審査会を開きますからさよう御了承願いたいと存じます。  本日はこれにて散会いたします。     午後零時七分散会

高木吉之助

1953-02-25 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第24号

高木(吉)委員 輸出信用保険法の一部を改正する法律案につきましてお尋ねいたします。  申し上げるまでもなく、輸出信用保険も観念的には損害保険の一種でありまして、海上保険火災保険と同様、営業保険としての形式を欠くものではございませんが、ただその担保危険が、同時にまた一斉に発生する等、民間企業の負担とするには過重であるために、各国とも営利としての発達を見てないのであります。ところが最近における輸出市場獲得競争

高木吉之助

1953-02-21 第15回国会 衆議院 本会議 第29号

高木吉之助君 ただいま議題となりました輸出品取締法の一部を改正する法律案について、当委員会における審議め経過並びに結果を概要御報告申し上げます。  申し上げるまでもなく、この制度は終戦後民主化の一環として発足したものでありまして、本法制定以来今日まで二回にわたり改正を加えて参つているのであります。しかしながら、わが国貿易の最近の実情にかんがみまして、必ずしも適合したものとは言いがたく、特に最近における

高木吉之助

1953-02-20 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第22号

高木(吉)委員 ただいま議題となりました輸出品取締法の一部を改正する法律案について、自由党を代表して賛成の意を表するものであります。  この法律昭和二十三年に設定せられ、昭和二十四年及び昭和二十六年の二度の改正を経て、さらに今回三回目の改正を行わんとするものでありまして、本邦輸出貿易の健全なる発展を期するため、輸出品の声価の向上及び品質改善をはかることを目的とするものでありますが、現行法わが国貿易

高木吉之助

1953-02-16 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第20号

高木(吉)委員 今回の取締法改正で最も重要な点は、現行法におきましては、最低基準を定める品目を指定するには、いろいろ保健、衛生、安全、純度、あるいは機能のみの観点からこれを行つて参つたのでありますが、この指定の条件品質という包括的な観念に改めて、すべて品質の面だけで輸出最低線を引くということになつております。この最低線基準は非常にむずかしく、また最も重要な点であろうと存じます。それにつきましては

高木吉之助

1953-02-16 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第20号

高木(吉)委員 輸出品取締法の一部を改正する法律案につきましてお尋ねいたしたいのでございます。輸出品に対するクレームの半分が、品質不良に関するということでございますが、現行法におきまして、主務大臣品目を指定し、そのおのおのについて等級、最低基準、または包装条件を告示しているのでございますが、この最低基準または包装条件が、海外の批判を受けねばならないほど劣悪であるがためにクレームを生じたとかいうことであるが

高木吉之助

1952-12-08 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第7号

高木(吉)委員 なるべくすみやかにこれが実現を私は期待するのであります。どうか大臣におかれましても、十分検討の上、これが実現に向つて努力せられんことをお願いいたします。  次は、九月以来の繊維不況のために、中小商社の倒産が続出いたしまして、年内でもすでにその数が二百を上まわり、なおかつこの状態を推移して参りますれば、二、三月の金融の危機というものはさらに激増するものと考えられまして、その成行きが非常

高木吉之助

1952-12-08 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第7号

高木(吉)委員 次にお尋ねいたしたいのでありますが、輸出不振のために本来輸出に向けられるべき商品国内に流れまして、そして国内市場を著しく撹乱しておるのが現状であります。その結果価格ははなはだしく不安定となり、ために海外需要また一段と萎縮しているのが、繊維市場実情であります。政府はかかる事態を克服するために、政府の出資のもとに、米国における商品金融会社の、ごとき調整機関を設けて、そして輸出不振の

高木吉之助

1952-12-08 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第7号

高木(吉)委員 大臣にお伺いいたしますが、今春繊維界襲つた不況は、その後一時立直りの気配を見せたのでありますが、九月以来再び落調に転じまして、ことに人絹、綿糸市場は日を追うて悪化の一途をたどつているのであります。ことに綿糸につきましては、まつたく恐慌状態にあるのでありますが、これが原因は、輸出貿易の不振と沈衰によりまして、国内市場を極度に圧迫している点にあることは、申すまでもないのであります。現下

高木吉之助

1952-11-27 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第4号

高木(吉)委員 電気事業は昨年五月一日各地域に独立採算制発送配電一貫経営の九電力会社が発足して一年半たつております。その間において株券もそれぞれ株主の手に交付された模様であるが、現在再編成業務中残務となつておるものはどのような仕事か、またすべてを終了するにはどれほどの時日を要する予定でございますか、その点についてお尋ねいたしたいと思います。

高木吉之助

1952-11-27 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第4号

高木(吉)委員 本法案臨時措置法で、やがて本格的法案の提案を予想しておるのでありますが、本法案暫定期間をどのくらいに予定しておられるか。また恒久立法に対していかなる構想を持つておられるか、さらに旧公共事業令中、現状に対し最も不適当と考えられるおもなる点はいかなる点であるか、右についてお尋ねいたします。

高木吉之助

1952-06-26 第13回国会 衆議院 本会議 第61号

高木吉之助君 ただいま議題となりました自転車競技法等の一部を改正する法律案について、通商産業委員会における審議経過並びに結果を御報告申し上げます。  御承知のごとく、自転車競技法目的とするところは、自転車産業振興地方財政増收をはかるのにあるのでありますが、現行法施行以来、競輪の盛況に伴いまして、直接競走施行による競走車並び実用車の改良のほか、競輪牧益から自転車産業振興費として支出を

高木吉之助

1952-03-29 第13回国会 衆議院 本会議 第27号

高木吉之助君 ただいま議題と相なりました商品取引所法の一部を改正する法律案について通商産業委員会における審議経過並びに結果を御報告申し上げます。  昭和二十五年法律第二百三十九号をもつて施行せられました商品取引所法は、施行後一箇年有半をけみし、その間に設立せられました取引所は十一箇所に及び、爾来円満な発展を見つり、國民経済の適切な運営に寄與して参つておるのであります。御承知通り、同法は、商品取引所

高木吉之助

1952-03-28 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第20号

高木(吉)委員 次にお尋ね申し上げたいことは、たとえば仲買人綿糸部門綿布部門二つに入つておる。その場合におきまして、綿糸部分においての違約者をかりにイといたしますと、そのイが綿布部分にも入つておる。その場合に綿糸部門におけるところの会員信認金仲買保証金売買証拠金または特別担保金は全部これをもつて損失に充てるという場合でございます。これは当然そのようになるわけでございますが、そのイが

高木吉之助

1952-03-28 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第20号

高木(吉)委員 次に先般の局長のお話につきまして、速記録を調べてみますと、少し了解のつきかねる点があるのであります。それは特別担保金に対する先取特権がございますが、特別法規定をいたしました場合は、国税その他の公課に優先するのではないかと考えるのでございます。またそこまで先取特権を認めることは通産省と大蔵省の話合いによつて、そんなにする必要はないということになるのでありますか。特別法に設定しました

高木吉之助

1952-03-28 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第20号

高木(吉)委員 この前大体石原局長より御答弁を願つたのでありますが、少しく追加をしてお尋ねいたしたいと思います。まず第一にお尋ね申したいことは、取引仲買人破産免責の問題に対してであります。普通債務者破産しました場合には、債権の求償権は普通自然の場合におきましては本人の死亡により相続人限定相続をせぬ限り、債務弁済め義務が残るのが、普通破産法の解釈でありますが、取引仲買人の場合におきまして、一旦破産

高木吉之助

1952-03-13 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第15号

高木(吉)委員 次に仲買人外務員登録の問題でございますが、現在すでにこの外務員仕事をしておるという状態でありますので、この登録制は非常にけつこうなことでございまするが、現在株式取引所において行われておりまする外交員弊害は、ただちにこの商品取引所にも起るであろうということを考えるのでございます。ことに、大体におきまして商品取引の場所は、営業所または事務所で行うことは当然でございますが、これらの

高木吉之助

1952-03-13 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第15号

高木(吉)委員 今回の改正で、会員定員制度を設けるという規定なつておりますが、最高限度を設けますということは、不当の競争を防ぎ、あるいはまた会員の素質を向上する、または委託者に対する保護という面におきましては、非常にけつこうであると考えるのでありますが、一面限られた数でありますために、独占的な業務を助長いたしまして、それがためにその経営に対しましていろいろな弊害が起りはしないか。また限られたものが

高木吉之助

1952-03-13 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第15号

高木(吉)委員 商品取引所法はこれが施行せられましてから一年有余になつております。現在におきましてはすでに十一箇所の商品取引所業務を開始いたしておるのでありますが、設立日なお浅い折柄、その取引所の地盤というものが非常に不安であるというふうに聞いておるのでありますが、現在行われておりまする十一箇所の取引所のいわゆる経営状態経理状態というものに対しては不安がないか、この点お伺いいたしたいと存じます

高木吉之助